赤ちゃんの頃から楽しめる絵本を探している方におすすめしたい一冊が、『みんなでね』です。この絵本は、赤ちゃんが大好きなゾウやネコ、アリ、風船たちと一緒に過ごす一日の生活を、リズミカルな文章で描いた作品です。
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「みんなでね、おきたの」から始まり、「まんまたべたの」「ぶーぶーにのったの」「ねんねしたの」と続く構成は、子どもたちの日常生活そのもの。シンプルで繰り返しの多い文章は、赤ちゃんから小さな子どもにとって耳に心地よく、安心感を与えてくれます。
わが家では、この絵本を読む時に「このページのネコちゃんどこ?」と子どもに聞くのが恒例になっています。子どもが「ここ!」と指を指しながら、「ネコちゃんいたねー!」と喜ぶ姿を見ると、こちらも自然と笑顔になります。
この絵本はとても丈夫で、赤ちゃんが何度もめくったり、ちょっと乱暴に扱っても壊れにくいんです。そのおかげで、外出時にも安心して持ち歩けます。わが家では、電車でお出かけする時に鞄にポンと入れて持っていくことが多いです。移動中にサッと取り出して読めるので、親子で楽しく過ごせるアイテムとしても重宝しています。
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