ノラネコぐんだん アイスの国 絵本レビュー

絵本レビュー

自己紹介

2人の娘がいるパパです。月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。

あらすじ

「ノラネコぐんだん アイスの国」は、工藤ノリコさんによる人気シリーズ「ノラネコぐんだん」の一作です。

この絵本では、いつものやんちゃなノラネコたちが「アイスの国」へと冒険に出かけます。

彼らはアイスクリーム工場に忍び込み、大量のアイスを作り始めますが、予想通りその結果は大混乱に。

アイスが大好きなノラネコたちの行動が、やがて大きなトラブルを引き起こし、物語のクライマックスでは巨大なクジラが現れ、事態を一変させます。

本を読んだときの子どもの反応

「ノラネコぐんだん アイスの国」を読むと、子どもたちの顔に笑顔が広がります。

うちの娘もこの絵本に夢中です。特に、たくさんのアイスが並んでいるページでは「いちごのアイス好きなんだ!」と目を輝かせながら言ってくれます。

また、クジラが「ドッカーン」と現れるシーンでは、「待ってました!」というように嬉しそうにニコニコしていました。

このように、物語の展開に応じたリアクションを見せてくれるので、親としても一緒に楽しめるのが魅力です。

こんな子に読んでほしい

「ノラネコぐんだん アイスの国」は、冒険やお菓子が好きな子どもにぴったりの絵本です。

特に、アイスクリームが大好きな子には特別な共感を呼ぶことでしょう。

また、いたずらっ子や元気な子どもたちに、この絵本を読むことで、ノラネコたちのやんちゃぶりを楽しみながら、その行動が引き起こす結果について考える機会も得られます。

読むとこんな良いことがあります

「ノラネコぐんだん アイスの国」を読むことで、子どもたちは想像力を刺激されます。アイスの国というファンタジーな設定や、ノラネコたちのユニークな行動により、物語の世界に引き込まれるでしょう。

また、クジラが登場する場面では、驚きとともに「次はどうなるんだろう?」と物語を先に進める楽しみを感じることができます。

さらに、たくさんのアイスが描かれたページを通して、子どもたちは視覚的な楽しみも味わえます。

まとめ

「ノラネコぐんだん アイスの国」は、子どもたちの好奇心をかきたて、想像力を豊かにする素晴らしい絵本です。

やんちゃでユニークなノラネコたちの冒険を通じて、親子で楽しい時間を共有できることでしょう。

アイスが大好きな子どもや、絵本の中でのちょっとした冒険を楽しみたい子どもに、ぜひおすすめしたい一冊です。この絵本を通して、子どもたちに新たな発見や感動を届けてあげましょう。

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