自己紹介
2人の娘がいるパパです。
月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。
あらすじ
『ねぐせのしくみ』は、子供たちがよく経験する「ねぐせ」について、ユーモアたっぷりに解説する絵本です。
物語は、主人公の子供が朝起きると頭がボサボサになっているところから始まります。
なぜねぐせができるのか、寝ている間に何が起こっているのかを、楽しいイラストとわかりやすい説明で教えてくれます。
髪の毛の性質や寝相の影響など、科学的な視点も交えながら、子供たちが納得できる内容となっています。
本を読んだときの子どもの反応
4歳の娘はこの絵本を非常に気に入っています。
特に「ねぐせOK」や「よだれOK」の部分では、毎回声を出して一緒に楽しんでいます。
これらのフレーズを読むたびに、娘の顔には笑顔があふれ、楽しんでいる様子が伝わってきます。
1歳の娘も、お姉ちゃんが楽しんでいる姿を見て興味を持ち、一緒にページをめくろうとしています。
この絵本は、子供たちが自分の経験に共感できる内容であるため、非常に親しみやすいです。
こんな子に読んでほしい
『ねぐせのしくみ』は、特に以下のような子供たちにおすすめです
– 朝起きたときにねぐせで悩んでいる子
– 髪の毛に対する興味がある子
– 科学的な好奇心を持ち始めた子- 親子で楽しい読み聞かせの時間を過ごしたい家庭
読むとこんな良いことがあります
1. **科学的好奇心の育成**
日常的な現象に対する理解が深まり、科学的な視点を養うことができます。
2. **親子の絆を深める**
一緒に声を出して読むことで、親子のコミュニケーションが豊かになります。
3. **ユーモアのセンスを育む**
ユーモラスな内容が子供たちの笑顔を引き出し、楽しい時間を提供します。
4. **共感と安心感**
ねぐせが自分だけでないことを知り、安心感を得ることができます。
まとめ
『ねぐせのしくみ』は、子供たちが身近な体験を通じて学びを楽しめる絵本です。
4歳の娘が特に楽しんでいるこの絵本は、親子で一緒に声を出して読むことで、さらに楽しいひとときを提供してくれます。
科学的な興味を引き出し、親子の絆を深めるために、多くの家庭でこの絵本を手に取ってみてください。
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