どっせい!ねこまたずもう 絵本レビュー

絵本レビュー

自己紹介

2人の娘がいるパパです。

月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。

あらすじ

『どっせい!ねこまたずもう』は、妖怪たちが繰り広げるユーモラスで迫力満点の相撲を描いた絵本です。

物語は、ねこまたという妖怪が相撲大会に挑む様子を中心に展開します。

妖怪たちが次々と対戦し、迫力ある取り組みを見せる中、ねこまたはその独特な技で勝ち進んでいきます。

最終的に、ねこまたは相撲大会での決勝戦に臨むことになりますが、その結末は……。

本を読んだときの子どもの反応

私の4歳の娘は、この絵本を非常に気に入りました。

特に「どっせい!」という掛け声を楽しんでおり、相撲のシーンでは自分も手を使って張り手の真似をしていました。

また、妖怪たちの個性的な姿や名前にも興味津々で、次々と質問をしてきました。

妖怪たちのユーモラスな動きや決まり手を真似する姿はとても可愛らしく、毎回読み聞かせるたびに新たな発見があるようです。

最後の「まとめてぽい」の場面では、娘も一緒に声を出して楽しみ、笑い声が絶えません。

こんな子に読んでほしい

この絵本は、相撲や妖怪に興味を持つ子どもに特におすすめです。

また、活発でエネルギッシュな子どもや、ユーモアが好きな子どもにもぴったりです。

物語の展開がテンポよく進み、迫力あるイラストが子どもの興味を引きつけるため、読み聞かせの時間が一層楽しいものになるでしょう。

読むとこんな良いことがあります

『どっせい!ねこまたずもう』を読むことで、子どもたちは相撲のルールや技について自然と学ぶことができます。

また、妖怪たちの多様なキャラクターを通じて、想像力や好奇心が刺激されます。

読み聞かせを通じて、親子のコミュニケーションも深まり、共通の話題を持つことで絆が強まります。

さらに、声を出して一緒に楽しむことで、子どもの表現力や言葉の発達にも寄与します。

まとめ

『どっせい!ねこまたずもう』は、妖怪たちのユーモラスな相撲大会を描いた楽しい絵本です。

読み聞かせをするたびに新たな発見があり、子どもたちの笑顔が絶えません。

私の娘もこの絵本を通じて相撲に興味を持ち、「どっせい!」という掛け声を楽しんでいます。

最後の「まとめてぽい」の場面では、親子一緒に声を出して楽しむことで、一層の親子の絆が深まります。

この絵本は、相撲や妖怪に興味を持つすべての子どもたちにおすすめです。

ぜひ、親子で一緒に楽しんでください。

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