自己紹介
2人の娘がいるパパです。月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。
あらすじ
『だるまさんが』は、かがくいひろしによって描かれた魅力的な絵本です。
この絵本はシンプルなストーリーと愛らしいキャラクターで、小さな子どもたちを引き込む力があります。
だるまさんが、転んだり、伸びたり、膨らんだりといったユーモラスな動きを繰り返します。
この一連の動作がページごとに展開され、だるまさんの表情と共に描かれています。
そのたびに、「だるまさんが…」と始まるフレーズが繰り返されるため、リズミカルで楽しい読み聞かせができます。
本を読んだときの子どもの反応
1歳の子は、『だるまさんが』を読むと楽しそうな反応を見せてくれます。
「だるまさんが」のフレーズに合わせて声を出したり、だるまさんがニコッとするシーンでは、膝に乗せて読んでいると振り返ってニコッとしてくれることがあります。
ボードブック版であれば、小さな手でも持ちやすく、自分で「読んでー」と持ってくることも多いです。
このように、子ども自身が絵本に積極的に関わろうとする姿勢が見られることからも、『だるまさんが』の魅力が伝わってきます。
こんな子に読んでほしい
『だるまさんが』は、特に0歳から2歳くらいの幼い子どもたちにぴったりの絵本です。
初めて絵本に触れる子どもたちにとって、そのシンプルで繰り返しのある構成は、集中力を引き出しやすく、理解しやすいものとなっています。
また、だるまさんの動きと表情は子どもたちの興味を引き、親子での楽しい時間を作り出します。
短い文章と大きな絵は、読み聞かせにも最適で、親子のコミュニケーションを深める一助となるでしょう。
読むとこんな良いことがあります
『だるまさんが』を読むことで得られるメリットは多岐にわたります。
まず、子どもの言葉の発達を促す効果があります。
繰り返しのフレーズは子どもにとって覚えやすく、自分でも発声しやすいため、言葉の練習に最適です。
また、だるまさんの動きや表情を通じて、子どもは感情表現や身体の動きについて学ぶことができます。
さらに、親子での読み聞かせの時間を通じて、親子の絆が深まります。
ボードブック版は耐久性が高く、小さな手でも扱いやすいので、子ども自身が絵本に触れる機会も増えます。
まとめ
『だるまさんが』は、そのシンプルな構成と愛らしいキャラクターで、多くの子どもたちに愛されている絵本です。
1歳の子も、この絵本を通じて楽しそうに声を出したり、自分で絵本を持ってくる姿を見せてくれます。
この絵本は、言葉の発達や感情表現の学習、親子のコミュニケーションを深めるうえで非常に役立ちます。
初めて絵本に触れる子どもたちにとって、『だるまさんが』はまさにぴったりの一冊と言えるでしょう。
親子で楽しい時間を過ごすための、おすすめの絵本です。
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