自己紹介
2人の娘がいるパパです。月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。
あらすじ
『おつきさまこんばんは』は、お月さまが登場する夜の風景を描いた絵本です。
お月さまは雲の間から顔を出し、時折隠れたり、また現れたりします。
夜の静けさとともに進む物語は、自然のリズムを感じさせ、子どもたちに安心感を与えます。
絵本の最後には、お月さまが再び姿を現し、静かに「こんばんは」と挨拶するシーンが印象的です。
本を読んだときの子どもの反応
1歳の娘にこの本を読んだ時の反応はとても可愛らしいものでした。
おつきさまが顔を出すシーンではニッコリと笑顔を見せ、隠れると心配そうな表情をします。
特に、おつきさまが雲に隠れて見えなくなるシーンでは、「どこに行ったの?」と心配する姿が印象的でした。
そして、最後におつきさまが「こんばんは」と再び姿を現す場面では、娘も頭を下げて一緒に「こんばんは」と挨拶し、楽しんでいました。
何度も「読んで」と絵本を持ってくるほど、この絵本は娘のお気に入りの一冊となっています。
こんな子に読んでほしい
この絵本は、特に1歳から3歳くらいの幼児におすすめです。
お月さまの動きに合わせて反応することで、子どもたちの想像力や表現力を育むことができます。
また、夜の静かな雰囲気やおつきさまの優しい表情が描かれているため、就寝前の読み聞かせにぴったりです。
心地よいリズムとシンプルなストーリーが、子どもたちの心を落ち着かせる効果があります。
読むとこんな良いことがあります
『おつきさまこんばんは』を読むことで、子どもたちは以下のような良い影響を受けることが期待できます:
1. **安心感の提供**: 夜の暗さや静けさが苦手な子どもにとって、この絵本は安心感を与えます。おつきさまの優しい光や、再び姿を現すシーンが安心感を促します。
2. **感情の表現**: おつきさまが隠れたり現れたりするシーンに対して、子どもたちは笑顔になったり心配したりと、感情を豊かに表現する機会が増えます。
3. **コミュニケーションの促進**: おつきさまに対して「こんばんは」と挨拶することで、子どもたちは自然とコミュニケーションを学びます。これは社会性の発達にもつながります。
4. **読み聞かせの習慣**: 短いストーリーとシンプルな言葉遣いが、読み聞かせの習慣を作る一助となります。何度も読んでも飽きない魅力があります。
まとめ
『おつきさまこんばんは』は、幼い子どもたちにとって、夜の安心感と自然の美しさを伝える素晴らしい絵本です。1歳の娘もこの絵本をお気に入りとして何度も読みたがり、特におつきさまが「こんばんわ」と挨拶するシーンを楽しんでいます。
親子で一緒に読むことで、感情の表現やコミュニケーションの練習にもなります。
就寝前のひとときに、この絵本を通じて心温まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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